2026年11月、ブラジルの劇場で公開される映画を週ごとにチェック
『Godzilla Minus Zero』から『ハンガー・ゲーム』、『ワイルド・スピード』の再上映まで。観る作品を選べるよう、今月の公開カレンダーをまとめました。

11月は、好みを問わず何かしら観たくなる作品がそろっています。第1週は巨大怪獣、アクションの名作の再上映、もう一度パネムへの旅、そして月末には魔法の力を持つ10代の冒険です。以下のリストは、11月3日更新のIngresso.comのカレンダーに基づいており、ブラジルの劇場の公開日です。他の国とは日程が異なる場合があります。公開日はあくまで予定で、特に小規模な作品は変更されることがあります。
11月5日の週
目玉は『Godzilla Minus Zero』です。視覚効果賞でアカデミー賞を受賞した日本映画の続編で、Ingresso.comによれば前作から2年後の物語で、引き続き敷島が主人公。Critical Hitsによると、公式予告編でキングギドラ(Ghidorah)が敵として確認されています。ほかに、O Gatola da Cartola、Os Farofeiros 3、Night of the Reaper、カズオ・イシグロの小説に着想を得たKlara and the Sunも公開されます。

怪獣以外にも、この週はタイプの違う作品がそろっています。Feito Pipaは、サッカー好きの11歳の少年が、父親と暮らさずにすむよう祖母の病状の悪化を隠す物語。Cavalo Selvagem Noveは、1973年のチリのクーデター直前に、CIAの捜査官がイースター島へ向かう話です。Assalto à Brasileiraでは、失業中の記者が強盗団と警察の交渉を手伝い、独占記事を狙います。Os Farofeiros 3は、一家がカリブ海の架空の島での結婚式に向かうものの、ホテルがAlexandreの約束とは違っていたという内容です。あらすじはIngresso.comによるものです。
11月12日の週
今月もっとも本数が多い週で、リストには約20作品が並びます。主な作品は、第1作の公開25周年を記念したVelozes & Furiosos(『ワイルド・スピード』のブラジルでの題名)の再上映、Ebenezer e os Fantasmas do Natal、Como Roubar um Banco、Pinóquio: Maldição de Madeira、ヨーロッパを旅する猫が主人公のMiss Moxyです。ブラジル映画やドキュメンタリーが好きな方には、Quatro Meninas、Boiúna: Terror no Amazonas、As Benzedeirasもあります。題名はブラジルでの公開題名のままです。

作品数が多いので、気分で選ぶのがおすすめです。家族で観るならSuper Charlie。10歳の少年が、赤ちゃんの弟に本物の超能力があると知る物語で、先ほど触れたMiss Moxyもあります。サスペンスなら、同じ山小屋を予約した2組のカップルが危険なゲームに巻き込まれるLago dos Ossosや、アマゾンで太古の生き物を目覚めさせてしまうBoiúna。ドラマでは、1885年を舞台に奴隷制から逃れる4人の黒人の少女を描くQuatro Meninas、ブラジル各地の5人の民間療法師を追うドキュメンタリーAs Benzedeirasがあります。

11月19日の週
注目は『ハンガー・ゲーム:Sunrise on the Reaping』で、11月18日に先行上映があります。同じ日に、Ramayana: O Nascimento de uma Lenda、Detetives de 4 Patas、シルヴェスター・スタローンがロッキー・バルボア役にこだわる姿を描くEu Sou o Rockyも公開されます。『ハンガー・ゲーム』を観に行くなら、上映時間は158分なので時間に余裕を持ちましょう。

この月の目玉のほかに、19日にはVerão da Lataが公開されます。1987年にブラジルの海岸へ大麻の缶が流れ着いたことと、警察官どうしの協力が出発点の物語です。また、1835年のRevolta dos Malêsに巻き込まれる、奴隷にされた二人のイスラム教徒の若者を描くMalêsも再上映されます。小さなお子さんには、20世紀初頭のモスクワで盗まれた宝石を探す犬の物語Detetives de 4 Patasがあります。
11月26日の週
月末は、魔法の力を持つ10代の冒険Enfeitiçadas: Bem-vindos a Hexe、Leviticus: Ritual de Sangue、エリザベス・ホームズを題材にしたTudo Pode Ser Visto、ゴイアス州が舞台のFogaréuで締めくくります。
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月末の国産作品では、Fogaréuが、養母の遺灰を持ってゴイアス州の田舎に戻り、叔父の再選を脅かす女性を描きます。Yellow Cakeは、パライバ州産のウランを使ってネッタイシマカを根絶する秘密の実験に加わる核科学者の物語。ドキュメンタリーKopenawa: Sonhar a Terra-Florestaは、ヤノマミ族の指導者Davi Kopenawaの思想と、彼らの土地への脅威を描きます。
スクリーンで観るライブと生中継
映画館では音楽やステージも楽しめます。Rammstein – Live in Mexico City(監督はPaul Dugdale)は11月4日公開で、メキシコのForo Solでの3公演を収めています。11月5日には、1988年のパリ公演を35mmフィルムの映像から修復したGeorge Michael: The Faith Tour。11月6日はGustavo Mioto em Inconfundível Tour、11月7日はStray Kidsの東京ドーム公演の生中継です。11月26日には、ロンドンで撮影されたアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルStarlight Expressで締めくくられます。以上はIngresso.comの情報によります。

12月は?
最大の話題作は12月17日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』です。Legião dos Heróisは同じ日にDune: Part Threeも挙げていますが、どの国での公開日かは書かれていないため、劇場で確認してください。
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上映回を間違えないために
お近くの劇場の上映スケジュールで日付を確認しましょう。小規模な作品は上映日が変わることがあり、一部の劇場でしか公開されない作品もあります。吹き替え版か字幕版かは、上映時間のページに載っています。
情報源(ポルトガル語):Ingresso.com(11月の公開作品)、Ingresso.com(Godzilla Minus Zeroの予告編)、Critical Hits、Legião dos Heróis
この記事はポルトガル語で書かれ、編集部が日本語の読者向けに書き直したものです。 ポルトガル語の原文
